2020-03-06 第201回国会 衆議院 外務委員会 第2号
さらに、出入国在留管理庁におきましては、中国便及び韓国便で到着する外国人の上陸審査におきまして、日本語、中国語、韓国語等で記載された確認票を用いまして、十四日以内の対象地域の滞在歴の有無を申請者に申告させた上で署名を徴しておりまして、審査官は、その申告内容のみならず、旅券に記された出入国歴なども参考にして滞在歴を確認しております。あわせて、中国人につきましては、旅券の発行地を確認しております。
さらに、出入国在留管理庁におきましては、中国便及び韓国便で到着する外国人の上陸審査におきまして、日本語、中国語、韓国語等で記載された確認票を用いまして、十四日以内の対象地域の滞在歴の有無を申請者に申告させた上で署名を徴しておりまして、審査官は、その申告内容のみならず、旅券に記された出入国歴なども参考にして滞在歴を確認しております。あわせて、中国人につきましては、旅券の発行地を確認しております。
具体的に申し上げますと、航空会社、空港管理者、旅客船事業者等へ措置内容の周知を行いますとともに、海外の出発空港や出発港におきまして、航空会社や旅客船事業者により中国湖北省等での滞在歴を確認すること、また、中国便と韓国便の全航空便や我が国に寄港する船舶における健康カード、質問票の配付などの着実な実施を求め、これらの対応が図られているところでございます。
さらに、各空港等におきましては、中国便及び韓国便で到着する外国人の上陸審査におきまして、日本語、中国語、韓国語等で記載された確認票を用いて、上陸申請前十四日間以内の中国湖北省等の対象地域での滞在歴の有無を申請者に自ら申告させた上で署名を徴しております。入国審査官は、その申告内容のみならず旅券に記載された出入国歴なども参考にして滞在歴を確認しているところでございます。
ありがたいことなんですけれども、それは新型コロナウイルスの問題が出る前に決めていただいたことでございまして、先ほど大臣がお答えになりましたように、中国便につきましては八割減、クルーズ船もほとんど来ないということ、まあ、クルーズ船は船でありますけれども、来ないという状況でございます。そしてまた、イスラエルとか他の国は日本への渡航については制限をするということでございます。
富士山静岡空港は大変多くの外国人入国者数をお迎えしていて、その主力が中国便だということでございますので、それだけ結びつきの強い地域ということでございますので、今回の問題、しっかりとした対応、水際対策をやっていただいたかということが非常に大きな問題だと思います。
新型コロナウイルス感染症がクローズアップされる以前の一月上旬の富士山静岡空港における中国便の本数は、上海等の合計八路線、週約三十便となっておりました。新型コロナウイルス感染症がクローズアップされた後は、予約のキャンセルなどにより旅客の需要が見込めなくなったことを踏まえた航空会社の判断により減便、欠航が相次ぎ、二月十一日からは、中国便は全便欠航となっております。
これは、実は、来るエアの中では、日本と中国便の間の全ての航空機内で全員に健康カード及び質問票を配付しておりまして、せき、発熱の症状がある場合には到着空港で検疫官に申し出るように呼びかけております。
○加藤国務大臣 今、空港では、中国便以外についても、そうした滞在歴がある方ということで声をかけております。 具体的に、中国便以外でも、既に滞在歴があるということで私どもがフォローアップしている方も、既に二名存在しているところであります。
保菌している可能性のある方、感染している可能性のある方についてはまた検討するというようなお話だったと思いますけれども、これは事実かどうかわかりませんが、アメリカNECの委員長が、米国航空各社が中国便の運航を、現在は自主的な制限だけれども、ホワイトハウスは一段の制限を検討していると。アメリカですらこういうことを言っているわけですから、中国便の制限なども含めて、より厳しい措置を考えられたらどうですか。
十二月以降は、中国でも上海、西安、長春、もう一個、福州、四つの都市に、茨城空港―中国便が、十二月から就航いたします。週に十四便、茨城空港から中国直通便が大幅に就航される予定でございます。非常に観光立国ということで、県の方も一生懸命頑張っているわけでございます。
御指摘のありましたASFのウイルスにつきましては、中部国際空港に参りました中国便から放棄された肉製品の中から、実際に感染性のあるウイルスが発見をされたということでございます。
本当に愛くるしくて、中国便が到着する、まあ、中国と断定するとよくありませんが、手数が足りませんので中国便を中心に探索されておられましたけれども、かわいいビーグル犬がとおっと歩いてきて、持っておられる人のスーツケースのところにぺこんと座り込んで、へたり込んで動かないんです。一切ほえませんで、それで、その人が思わずさわっているうちに連れていかれるという、実にいいシステムなんですね。
その他の空港につきましては、中国便等が到着するときに必要に応じて派遣をするという体制で行っているところでございます。 今後の体制強化につきましてでございますけれども、探知犬につきましては、委員の御発言のとおり、日本だけではなく、米国あるいは豪州、台湾で訓練を受けました探知犬も日本で活躍するということになっております。
と申しますのは、先ほど中国便五十機以上というふうに申し上げましたが、一機に二百人乗っているとしますと一日当たり一万人の方が健康監視の対象になります。
また、ボーディングブリッジにいたしましても、従来はいろいろなブリッジから出入りして、ややもすると混線するというふうな状況もあったわけでございますから、先週より、中国便につきましては一定のブリッジを全フライトについて利用していただいて、したがって、一列に、漏れなくお顔を拝見し、検疫ができるという体制にしております。
ところが、中国便についてはダンピングどころか、まさに申し込んでもなかなか乗れないというふうなことは、これはやはりいろいろ均衡を失しておるというふうな感じがするわけでございますが、先般、二月の十四日から二月の十六日にかけまして、北京で運輸省航空局の山田課長が北京側といろいろ相談をいたしまして、増便の話をされたようでありますが、これらの内容について、ある程度差し支えない範囲に私どもに御説明をいただきたいと